FILE 18 ── GEAR
Tシャツはユナイテッドアスレの型番で固定する
無地のTシャツで迷ったら、ユナイテッドアスレ。コスパのいいTシャツを尋ねると、多くの人が口をそろえてこの名前を挙げる。プリント業者やユニフォーム向けの「ボディ(無地の素体)」として広く使われてきたブランドで、ロゴも広告もない。そのかわり、型番で指定すれば同じものがいつでも買い直せる。服を規格品として扱うには、これ以上ない題材だ。
なぜ評判がいいのか
プリントの素体として作られている
ユナイテッドアスレのTシャツは、もともとチームウェアや販促品にプリントする前提の無地ボディとして流通してきた。印刷業者が大量に扱うため、品質が安定していて、色とサイズの展開が広い。ファッションブランドのようなロゴ代や広告費が乗っていない分、価格は抑えられている。
型番で買い直せる
定番の「5.6オンス ハイクオリティーTシャツ」は品番5001-01。品番の後ろに色やサイズの番号が続く形で管理されていて、通販でも同じ型番・同じ色・同じサイズを指定して注文できる。破れたら、汚れが落ちなくなったら、迷わず同じものを一枚追加するだけだ。
オンス(生地の厚さ)で選ぶ
Tシャツの生地の厚さは「オンス」で表される。数字が大きいほど厚く重い。
| 厚さ | 特徴 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 4オンス前後(ドライ系) | ポリエステル100%で軽く、汗が乾きやすい。定番は「4.1オンス ドライアスレチックTシャツ」(品番5900-01) | 真夏の屋外作業、運動、肌着 |
| 5.6オンス(綿100%) | 肌触り・丈夫さ・透けにくさのバランスがいい定番 | 普段着、作業着の下 |
| 6オンス台〜7オンス台(ヘビーウェイト) | 厚手で型崩れしにくく、一枚で着ても透けにくい | 一枚で着る普段着、引っかけの多い作業 |
綿のTシャツは、汗を吸うと重くなり乾きにくい。炎天下の畑仕事など大量に汗をかく場面では、ドライ系に切り替えるという使い分けが現実的だ。
制服化のすすめ
同じ型番・同じ色のTシャツを5〜10枚そろえて、毎日それを着る。服選びに使う時間と迷いがなくなり、洗濯・収納の手間も単純になる。色は汚れが目立ちにくい濃い色と、肌着向きの白を分けて持つと使いやすい。
まとめ買いの前に、まずは1〜2枚を買い、サイズ感と、数回洗濯したあとの縮みや首まわりの状態を確かめるのが安全だ。体型やサイズの好みは人それぞれなので、評判を鵜呑みにせず、自分の体で確かめてから枚数を増やす。
検証したいこと
このサイトでは今後、実際の暮らしと作業のなかで次の点を確かめていきたい。
- 洗濯と乾燥機を繰り返したときの、首まわりのヨレ・縮み・毛玉の出方
- 5.6オンスとヘビーウェイトの、作業での破れにくさの違い
- ドライ系の、引っかけ傷や毛玉の出やすさ
- VERDICT
- 評判は高い・検証予定
- 理由
- 型番で買い直せる「規格品の服」として、制服化の考え方と相性がいい。